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時に激しく時にまったりと日々を過ごす、“微妙生物”羽魚の物語。 基本的にどうでもいいことをだらだらと書いております。 ちなみにここはタグが効かない。(ほんとにどうでm) 2006.10.25~
プロフィール
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★書く人:猫兎羽魚(ネコウサギハネウオ)
 通称:ナゴ

☆好きなもの
三國無双/諸司馬諸
戦国無双/両兵衛・官半
遊戯王/W遊戯・闇表
テニスの王子様/塚不二

★近況:
主に諸司馬諸について水面下で何かかいてるらしい。
夢はでっかくイベント参加?!

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君といっしょ。
→前の日記です。携帯マスコットとの写メ日記みたいな感じ。



備考:
「みくぼく」っていうのは、私の幼少期の一人称らしいですよ~(記憶なし)
用例:「あのね~みくぼくはね~」(とかなのか?)
本名が「みく」ってわけでも、男でも(みく僕?)ないのに謎だなあ。
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故郷を離れる日。

「じゃあ、気を付けて行くとよ」

「うん」


私は駅のホームに立った。

そこから改札が見えたが、母の姿は見えない。

(もう帰ったとかな?)

電車がホームに入ってきた。私が乗る電車だ。

その時。

(!?)

電車が改札を隠してしまう一瞬前、母の姿が見えた。

私は電車に乗り込み、窓に張り付いてその姿を確認した。


…トイレが近くてよかった。

こんな顔を人前に晒せないからだ。

洗っても洗ってもなかなか平静に戻らない顔と格闘し、終点の駅までの一時間ずっと、私はトイレを占拠した。


…母が憎かった。

最初、既に帰ってしまったと思わせてこんな登場の仕方はない。

この止まらない頬を伝う熱は、母のせいだ。

実家を去ろうとしているのに、もう帰りたくなっているのは、母のせいだ。


ようやく顔が冷えた頃、駅に着いた。

乗り換えのためホームを急ぐ時、やけに荷物が重く感じられた。


+--------+--------+--------+--------+--------+--------+


え~、ノンフィクションですねこれは(爆)

のっけから飛んじゃっててすみません。ヒイてたらすみません。

でも謝罪はしません、後悔もしません(爆)


今日(正確に言うと昨日か)、母が来ました。

まあ、だからなんですが。

上の飛んでるノンフィクション小説は、9月に帰省した時の話ですね。

正直言って、かなり堪えましたよ。

あれですね、いわゆるグッときたというやつでしょうか(笑)

でも母親実際来ると、そんなのどこへやら。

せからしい(=うざい)って思っちゃうんですがね。


 

上の話書いてる時、目からちょっとだけ汗が出たってのは、ここだけの話ですよっ(笑)

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