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そういえばいよいよ明日ですね!☆ミ
え、やだなああれですよ(何そのノリ
よく分からないタイトルはいつものことですが。
図書館で播磨灘の続きを借りるついでに、なあんとなく黒田家譜って検索してみたんです。
そしたらあったよ!
結構置いてるものなのかな?
ちなみに書庫にありまして、めちゃくちゃ探すのに時間がかかりましたw
場所よく分からなかったんだよ!www
書庫3階初めて行ったぜ・・・。
プラス可動棚の動かし方よく分からんかった←
だってあれ棚ごとにシステム違うんだもの・・・。
あ、で、ついに見つけたそれは全集の形式でした。
著者である貝原益軒の全集の中に黒田家譜があったのですー。
・・・ってこれ、すごい年季入ってるんだけど!(((゜д゜;)))
明治44年発行?!・・・って・・・な、何年前だ?!←計算できない
え、ちょ、これ、私みたいな邪な感情から入ったようなまだ全然歴史詳しくないような人が手に取ったりしたら怒られたりしないんですか(本に
っていうかバーコードついてないってばよ!!
え、禁帯出じゃないんですか借りちゃっていいんですか分かりません(禁帯出マークはなかったけど
何やら、バーコードで処理できないので、数字を書いた紙をもらって、貸し出ししてもらっちゃいました・・・ひええ畏れ多い・・・
で、そんな畏れ多い御本様を読んでカフカフしちゃってる不義ィー!な自分がいる訳なんですが←←
これだからやぁよねえ腐って(他人事
いや何かと申しますと、難しい文章に唸りながらトロトロしながら読んでたんですが(古文苦手
「竹中半兵衛」の名前が出てきたら一気に覚醒した自分←
そしてその辺りがね・・・w
簡単に説明しますと(解釈間違ってないといいんですが^-^;)、
別所長治が籠城する三木城攻めの中のある早朝。
秀吉は本陣から山陰に人数四、五百の兵が伏している様子を発見します。
あれは敵か味方か、と疑っていると、半兵衛はあれは敵ではなく小寺官兵衛だと言うのです。
自分と申し合わせはしていないけれど、官兵衛はここに自分(=半兵衛)が居ると知っているから、なにがしか伏しているのだろう・・・と、すらすらと策を立て実行します。
半兵衛は、秀吉に「官兵衛が所存鏡にかけて見るやうに候」と言います。
で、まあ端折りますが、上手く行くわけですこれが。
官兵衛が誰にも策を告げなかったため、敵にもバレる余地がなかったよね!めでたしめでたし!
・・・って。
敢えて言おう、貴方(=半兵衛)にしか分かんねえよ官兵衛が何考えてるかなんてwwwww
これ、「官兵衛殿が考えてることなんて、鏡に映したようにはっきり分かるよ!」って意味だよね?
>「官兵衛が所存鏡にかけて見るやうに候」
・・・クロニクルにさ、「俺、官兵衛殿のことは何でも分かるんだ!」みたいな半兵衛のセリフがあるって聞いて、
ちょwwww腐狙い乙wwwwコー○ーマジうつけwwwwwm9(^д^)
とか思った、うつけってのぁ俺だよ(CV:オーキド博士
そうか・・・史実か・・・。
まあ家譜っていうのは美談を書くためにあったりするのでこれも逸話でしょうが、それなら官兵衛だけ持ち上げてても良かったんではないの、ねえどうなの(ry
そして、まとめとして、
「此戦孝高の智謀を以て伏兵を置き給ひし故、勝利を得しなり。又竹中半兵衛彼山の出崎の陰にひかへたる兵を、敵に非ず孝高の伏勢ならんといひ、其上兼ての議定なけれども、孝高の兵機を推量して、神子田に命ぜられし事、いづれも良将の心、割符を合たるがごとし。」と。
わ、わあ・・・。
「良将の心、割符を合たるがごとし」とか、やだ・・・なにそれもえr
どれだけツーカーの仲なんだっていうか、ツーカーすら言ってないけどこの人達。
「ここ任せちゃっていい?」「ここは任せて良い。あれは頼んだぞ」どころの騒ぎじゃないんだけど。
その、最近ホント思うんだけど、歴史文書きさんたちさぁ、
・・・両兵衛萌えだろ?
いやすみませんすみませんホントごめんなさい間違えました
・・・両兵衛燃えだろ?←←←
おまけ。
↓見てたら、あのタイトルの意味がだんだん分かってきた気がする(何
・風雲急を告げる(ふううんきゅうをつげる) 状勢が不穏で、大事件が起きそうな差し迫った状態である。ただごとでない状勢になる。
・風雲児(ふううんじ) 事変に乗じて才能を現わし、目覚ましい活動をする人。 類:●英雄
・風雲の会(ふううんのかい) 1.時変の時。戦乱。2.竜が雲に乗り、虎が風を得て咆哮するように、賢臣と英明な君主とが巡り合うこと。英雄や豪傑が時を得ること。また、そのような時。 類:●風雲に際会(さいかい)す 出典:「易経-乾」「雲従竜、風従虎」
・風雲の志(ふううんのこころざし)[=望み] 竜が風や雲を得て飛躍するように、時運に乗じて大功を立てたり、出世したりしようとする気持ち。 例:「風雲の志を抱く」 出典:信(ゆしん)の言葉「或見兵書、遂有風雲之志」
・風雲の情(ふううんのじょう) 大自然の中へ漂白の旅に出たいという気持ち。
・風雲の便り(ふううんのたより) 自然についての報(しら)せ・拠りどころという意味で、大自然に親しむ手掛かりや、自然の心を呼び起こす手掛かりのこと。
(http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien06/ha13.htmlより)