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時に激しく時にまったりと日々を過ごす、“微妙生物”羽魚の物語。 基本的にどうでもいいことをだらだらと書いております。 ちなみにここはタグが効かない。(ほんとにどうでm) 2006.10.25~
プロフィール
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★書く人:猫兎羽魚(ネコウサギハネウオ)
 通称:ナゴ

☆好きなもの
三國無双/諸司馬諸
戦国無双/両兵衛・官半
遊戯王/W遊戯・闇表
テニスの王子様/塚不二

★近況:
主に諸司馬諸について水面下で何かかいてるらしい。
夢はでっかくイベント参加?!

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君といっしょ。
→前の日記です。携帯マスコットとの写メ日記みたいな感じ。



備考:
「みくぼく」っていうのは、私の幼少期の一人称らしいですよ~(記憶なし)
用例:「あのね~みくぼくはね~」(とかなのか?)
本名が「みく」ってわけでも、男でも(みく僕?)ないのに謎だなあ。
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光と闇の絆

タイトルがなんかちゅうにぃ(形容詞)
おねね様、だって公式が(野太い声で
戦国無双3の設定資料集にて、シナリオ担当さん?曰く、

「官兵衛と半兵衛の話は、光と闇がテーマです」

な、なんだってー(AA略
そんな餌でこの俺が釣られクマー!(AA略

というわけでぼーっとしていたらなんか出来ていました。
両兵衛で、小話のような詩のような。
もうちょっとふくらませて小説か漫画になるかも。
予定は未定だよ!
タイトルはわりかしてきとう。
そして中身もちゅうにぃので苦手な方は注意!




藤と笹の影


己の居る処には一筋の光さえも差さない。

ここは暗い暗い山城の深層だ。
誰も今置かれた状況を理解しようとせず、己の真の能力も見ようとしない。
すぐそこに迫る滅亡の時から目を背けている。
全てが見えているのは己だけなのに、耳も貸さない、その価値さえないと思われている。
最早この暗闇から抜け出る術はない、そう諦めていた時、一つの影が目に留まった。
一目で分かった、これは己と志を同じくするものだと。
存外俗世も悪くはない、初めて、そう思った。

――笹の憂鬱~稲葉山城



己の居る処には一筋の光さえも差さない。

ここは暗い暗い井戸の深層だ。
誰もこの頭上に重くのしかかる厚い岩盤を砕いて、新たな光を目指しはしない。
ただ漫然と従来の支配に甘んじるのみだ。
人は己を奇異なものを見る目で見、己の意見を容れようとはしない。
果たして己は気が違ったかと思えてきたその時、眼前を横切る影があった。
まるで形の違うはずのそれは、一瞬何故か己の姿を映すように見えた。
未だ現世には己の知らぬものがあるのだと、目が開かれる思いがした。

――藤の憂慮~播州




■これはちゅうにぃ。
そして、(自分の脳内に)花が飛び過ぎてて気恥ずかしい。
だって公式が光と闇って(ry
・・・なので、きっと「影」とか「暗い」とかはダブル(以上)ミーニングですよー。
広辞苑おいしいですもぐもぐ。

稲葉山城の半兵衛、播州の官兵衛をイメージ。
二人ともなかなか自分が理解されないって話が多い印象なので、なんか対句にしちゃったよ。

最初から似たものだとピンと来る半兵衛、最初はまだよく分かってない官兵衛の差は、年の功というより井の中の蛙な官兵衛ということでひとつ。
あと、有岡も光と闇テーマで書けそう(メモ)

っていうかこれ必ずしも無双の二人じゃないかもしれない(なんと

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