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タイトルがなんかちゅうにぃ(形容詞)
おねね様、だって公式が(野太い声で
戦国無双3の設定資料集にて、シナリオ担当さん?曰く、
「官兵衛と半兵衛の話は、光と闇がテーマです」
な、なんだってー(AA略
そんな餌でこの俺が釣られクマー!(AA略
というわけでぼーっとしていたらなんか出来ていました。
両兵衛で、小話のような詩のような。
もうちょっとふくらませて小説か漫画になるかも。
予定は未定だよ!
タイトルはわりかしてきとう。
そして中身もちゅうにぃので苦手な方は注意!
藤と笹の影
己の居る処には一筋の光さえも差さない。
ここは暗い暗い山城の深層だ。
誰も今置かれた状況を理解しようとせず、己の真の能力も見ようとしない。
すぐそこに迫る滅亡の時から目を背けている。
全てが見えているのは己だけなのに、耳も貸さない、その価値さえないと思われている。
最早この暗闇から抜け出る術はない、そう諦めていた時、一つの影が目に留まった。
一目で分かった、これは己と志を同じくするものだと。
存外俗世も悪くはない、初めて、そう思った。
――笹の憂鬱~稲葉山城
己の居る処には一筋の光さえも差さない。
ここは暗い暗い井戸の深層だ。
誰もこの頭上に重くのしかかる厚い岩盤を砕いて、新たな光を目指しはしない。
ただ漫然と従来の支配に甘んじるのみだ。
人は己を奇異なものを見る目で見、己の意見を容れようとはしない。
果たして己は気が違ったかと思えてきたその時、眼前を横切る影があった。
まるで形の違うはずのそれは、一瞬何故か己の姿を映すように見えた。
未だ現世には己の知らぬものがあるのだと、目が開かれる思いがした。
――藤の憂慮~播州
■これはちゅうにぃ。
そして、(自分の脳内に)花が飛び過ぎてて気恥ずかしい。
だって公式が光と闇って(ry
・・・なので、きっと「影」とか「暗い」とかはダブル(以上)ミーニングですよー。
広辞苑おいしいですもぐもぐ。
稲葉山城の半兵衛、播州の官兵衛をイメージ。
二人ともなかなか自分が理解されないって話が多い印象なので、なんか対句にしちゃったよ。
最初から似たものだとピンと来る半兵衛、最初はまだよく分かってない官兵衛の差は、年の功というより井の中の蛙な官兵衛ということでひとつ。
あと、有岡も光と闇テーマで書けそう(メモ)
っていうかこれ必ずしも無双の二人じゃないかもしれない(なんと